あの名作ドラマ『101回目のプロポーズ』の続編として、34年ぶりに放送される『102回目のプロポーズ』。
武田鉄矢さんや、ヒロインの娘・星野光役には唐田えりかさんが抜擢され話題ですが、もう一人注目を集めているのが、空野太陽役に大抜擢された霜降り明星のせいやさんです。
「なぜ、せいやさんが選ばれたの?」と気になっている方も多いはず。
武田鉄矢さんのモノマネが得意なことでも知られるせいやさんですが、今回の起用理由はそれだけではないようです。
この記事では、その真相に迫っていきます!
『102回目のプロポーズ』にせいやはなぜ抜擢されたのか?
『102回目のプロポーズ』のメインキャストに、せいやが抜擢された決め手は鈴木おさむとの“縁”だった!
今回のドラマ『102回目のプロポーズ』の企画を手がけたのは、放送作家で脚本家の鈴木おさむさん。

鈴木さんは今回の制作発表コメントの中で、せいやさんをキャスティングした理由について触れています。
「霜降り明星のせいやとは、僕が作・演出をした舞台で役者として一緒に仕事をしたことがありました。そのときから、いつか彼と映像作品でやりたいと思っていた」
ここで言及されている舞台とは、2021年4月に上演された舞台『テレビのおばけ』です。

このとき、せいやさんは俳優として舞台に立ち、その演技力を鈴木おさむさんが高く評価したことが、今回の大抜擢につながったと考えられます。
つまり、「鈴木おさむさんとの過去の共演が大きな決め手になった」というのが今回の真相です。
『102回目のプロポーズ』にせいや抜擢は武田鉄矢モノマネも影響した?
せいやさんといえば、霜降り明星としての漫才だけでなく、武田鉄矢さんのモノマネでも有名ですよね。
ネタ番組やYouTubeで披露するたびに話題になり、武田さん本人からも「似てる!」と公認されるほど。
武田鉄矢さんのモノマネをしている動画はこちらです。(モノマネをする開始10秒から始まるようになっています)
本当にそっくりですよね!笑
今回のドラマで武田鉄矢さん演じる星野達郎と共演することになるので、制作サイドとしても「武田さんリスペクト枠」としてせいやさんを起用した可能性はあります。
ネットでは「似てるから親子設定じゃないの?」とツッコミが入るほど(親子の設定ではありません)。
ただし、モノマネだけで主演級の役を任せるのはリスクもあるため、やはり決め手は鈴木おさむさんの推薦だと考えられます。
せいや本人は『102回目のプロポーズ』出演を断るつもりだったとコメント

今回の主演オファーについて、せいやさん本人は次のようにコメントしています。
「ドラマの主役もやったことないし、役者じゃないので最初は断ろうと思っていました。でも『せいやでいこうと思っていた』という制作の方の熱い言葉を聞いて、やらせていただこうと思いました」
さらに武田鉄矢さんとの台本読み合わせについては、
「鉄矢さんと本読みしたらおもしろすぎて、アドリブでまくし立てて『俺帰ります!』って言って帰りました(笑)」
と語っており、現場はとても和やかな雰囲気のようです。
放送されるのが待ち遠しいですね!
まとめ
ドラマ『102回目のプロポーズ』でせいやさんが空野太陽役に選ばれたのはなぜ?と気になる方も多かったと思います。
その背景には、ドラマの企画を担当した鈴木おさむさんとの縁が大きく関係していることがわかりました。
2021年4月の舞台『テレビのおばけ』での共演がきっかけとなり、さらにせいやさんの武田鉄矢さんモノマネも起用理由の一つと考えられます。
せいやさんは当初は出演を断るつもりだったそうですが、制作陣の熱意に応え出演を決意したとのことなので、ドラマが放送されるのを楽しみに待ちたいと思います!



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