甲子園2025・夏の決勝戦が日大三高と沖縄尚学高による激突が終わり、沖縄尚学高が見事優勝を飾りました!
そんな中、日大三のピッチャー近藤選手が投げたボールがデッドボール判定で「誤審では?」「審判は誰が務めたのか?」といった話題がファンの間で注目を集めています。
疑惑の動画も挙げつつ、誤審だったのかどうか検証していきたいと思います。
「甲子園2025」日大三高と沖縄尚学高の決勝戦で誤審か?疑惑の動画
今回の決勝戦で誤審かどうか注目されているシーンはこちらです。
甲子園の決勝でこういうプレーで選手が審判に対して熱くなるのは当たり前だと思うけどな
— ®️ (@rinrin_rin_0529) August 23, 2025
態度が悪い!礼儀!それだけでモノ言われたら、それこそ必死にやってる選手が可哀想な気がするけどねpic.twitter.com/pNaMOJAWbY
甲子園決勝も誤審かよ❗日大三のエースの近藤くんの表情見れば分かるよ。ストライクのボールに当たったらデットボールじゃないし、何よりも球審が最初に三振の判定したよな。 pic.twitter.com/fFGscVx1MS
— 野球キチ (@koushien879) August 23, 2025
少し分かりづらいですが、日大三高の近藤選手が投げたボールが沖縄尚学高の選手の手に当たったようです。
そのため、一度ストライクと判定されたにもかかわらず、その後覆り「デッドボール」判定になったのです。
これには「誤審では」といった声がネットで散見されのと同時に、不満な態度を取る近藤選手にも賛否両論が起きる事態になりました。
実際に見ていた人達の中でも、いろいろな意見が出ています。
ネットの反応は?批判と擁護が激しく交錯
ネットでは大きな論争が巻き起こっています。
「甲子園決勝も誤審かよ!一度ストライクのボールに当たったらデッドボールじゃないし」
「近藤くんがきれているのは、主審の最初のジャッジとのズレが原因なのでは?そりゃ納得いかないだろう」
審判側にも理解を示す声もあります。
「審判もあの場面で即座に判断しなければならない。僕らとは違って別角度からボールを見られるわけじゃないし、誤審も仕方ない部分はある」
このように、「態度が悪い」という批判と、審判の難しい立場を擁護する声が相まって、ネット上は混迷しています。
また、沖縄尚学高の選手にも「わざと手を出して当たりにいっている」というコメントまで出てきています。
デッドボール判定は誤審と言えるのか考察
デッドボール判定に関して疑問に声が出たのは事実です。
ですが、動画を見ると確かに当たっているように見えますし、誤審ではなかったのではないかと感じました。

そもそも投げたボールはストライクではなくボールでは?という声がとても多かったみたい

そこにデッドボール判定というものが加わって、余計に色々な意見が交差する事態になった感じだね
とはいえ、今回このように誤審疑惑が生まれる背景に、以下の理由が考えられるのではないでしょうか。
- 審判の即断の限界
試合の流れを止めず、迅速に判定し続ける審判の立場は過酷です。
カメラや角度も限られた状況で判定するため、後から見ると誤審に感じられることもあります。 - ビデオ判定(リプレー検証)の非導入
プロ野球と違い、高校野球の舞台ではビデオ判定が使われていません。
それゆえ、誤審の余地が残りやすい構造とも言えます。 - 選手の感情が爆発した瞬間
緊張がピークに達する甲子園決勝。
近藤投手は普段のクールな姿とは対照的に、その場で抑えきれない感情を露にしました。
これが誤審の印象を強く印象づけた面もあるかもしれません。
審判は誰なのか
事前に公式に発表されていた情報はこちらです。
🔥決勝 スタメン🔥
— 熱闘甲子園 (@nettoh_koshien) August 22, 2025
先攻 後攻
【沖縄尚学】 【日大三】
8宮城 9松永
6眞喜志 6松岡
4比嘉 8本間
2宜野座 3田中諒
3新垣瑞 7嶌田
5安谷屋 2竹中
7阿波根 5安部
9伊波 4櫻井
1新垣有 1谷津
審判委員
(球審)前坂金哉…
引用:熱闘甲子園X
今回の判定については賛否が分かれていますが、審判員の方に必要以上に個人攻撃するのは避けるべきです。
甲子園決勝という極度の緊張状態で、選手だけでなく審判も一瞬の判断を迫られており、完全無欠なジャッジは現実的には不可能です。
必要なのは、審判を責め立てることではなく、「どうすればより公平な試合ができるか」という視点で議論を進めることですよね。
やはりチャレンジ導入、ビデオ判定を取り入れてほしいなと思いました。
まとめ
2025年の甲子園決勝、日大三高と沖縄尚学の熱戦は、近藤投手の投球がデッドボールと判定されたシーンをきっかけに「誤審ではないか」という声がSNSで飛び交っています。
しかし、映像だけでははっきりとした結論は出ておらず、真相は分かりません。
今回の試合では、選手たちが最後まで全力で戦い抜き、素晴らしいプレーを見せてくれました。
一方で、審判も長時間にわたる緊張感の中で判定を下し続けたことは事実であり、その努力をねぎらう声も必要です。
今後、甲子園でもプロ野球のようにビデオ判定を導入することで、より公平で納得感のある試合運営が期待されます。

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