2025年の自民党総裁選を前に、次期総理大臣候補として注目される小泉進次郎氏。
そんな彼にまつわる噂として、「過去に予言されていたのではないか」という都市伝説が広まっています。
その背景には、陰謀論でしばしば語られる「イルミナティカード」や、未来を見通す予言者として有名なババ・ヴァンガの存在が関係しているといわれます。
本当に予言されていたのか、イルミナティカードの意味や訳、ババ・ヴァンガの予言に注目してまとめます。
予言①：小泉進次郎が総理大臣に？イルミナティカードの意味と訳とは
「イルミナティカード」とは、1982年にアメリカで発売されたカードゲームのことです。
世界各国の出来事や陰謀を風刺的に描いたイラストが特徴で、後に「9.11の同時多発攻撃」や「トランプ大統領の誕生」を暗示していたのではないかと話題に。
もっとも、カード自体は未来を占うものではなく、当時の社会風刺を表現したゲームです。
そのため「予言」というより偶然の一致や後付けの解釈に過ぎないと考えるのが自然です。
元々は予言カードではなく、遊びのカードだったんだね
ですが、イルミナティカードの中には日本人の男性を思わせる絵柄があり、一部の人達の間で「小泉進次郎に似てる！」と話題になっているものがあります。
それがこちらのカードです。
日本刀を前に座っている男性のカードで、なんだか怪しい雰囲気ですよね。
こちらのカードに書かれている文の意味や訳は何なのでしょう？
イルミナティカードの意味・訳は？
カード名のAngstとは「不安・苦悩」を表します。
また、カードの記載されている英文はこちらです。
The leaders of your target group (any Place or Organization except the Illuminati) find life boring and meaningless. Their power is permanently reduced to 1. Link this card to the target.
Play this card at any time except during an attack. It requires an action from your Illuminati and either the Psychiatrists, the Intellectuals, or the Orbital Mind Control Lasers.
これを日本語に訳すと意味はこのようになります。
あなたの標的グループ（イルミナティ以外のあらゆる場所や組織）のリーダーたちは、人生を退屈で無意味なものと感じる。
彼らのパワーは永続的に「1」に減少する。このカードを標的にリンクせよ。
このカードは攻撃中以外のいつでも使用できる。
使用には、あなたのイルミナティと「精神科医」「知識人」あるいは「軌道上マインドコントロールレーザー」のいずれかの行動を必要とする。
つまり…？
カード自体の効果としては「対象のリーダーが無力化され、力を削がれる」という意味みたいだよ
スーツを着た男性が日本刀で切腹しようとしているように見えるので、カード名「不安・苦悩」の通り、明るいイメージは持てないカードですよね。
小泉氏に似た「スーツを着た日本人の男性」のイラストや英文中の「リーダー」といったキーワード。
そういったことから、このカードが「小泉進次郎氏が総理大臣になる」ことを予言しているのではと噂されているのです。
次で詳しく解説します。
小泉進次郎にこのカードを当てはめると？
これはあくまで「イルミナティカード」のネタ的・象徴的な読み取りであって、現実の小泉進次郎氏や政治活動に直接的な予言や関連があるわけではありません。
その前提で「もし当てはめてみたらどう見えるか」という考察をお伝えしますね。
- 「人生を退屈で無意味に感じるリーダー」
→ 政治家としての言動が「中身がない」「響きはいいが意味が薄い」と揶揄されることが多いので、そのイメージと重ねられている。 - 「パワーが永続的に1に減少する」
→ 総理候補とされつつも、実際には実力不足・支持の薄さを指摘されることがあり、「力を削がれたリーダー」という印象と重なる。 - 「知識人・精神科医・マインドコントロールレーザーが必要」
→ これはカード内のゲーム的要素ですが、比喩的に解釈すると「周囲のブレーンや世論操作なしでは、自力で大きな力を発揮できない」という読み方もできる。
結果的に言えること
このカードを進次郎さんに当てはめると、
- 表向きは華があるが、実際の中身や力は小さい
- 周囲の支援やイメージ戦略がないと成り立たない
- 総理候補として注目される一方で、実質的な政治力は制限される可能性がある
という風刺的な読み取りになります。
また、中には、この切腹をするシーンのように見えるイラストを見て、『総理になった後に困難に直面し、手がつけられなくなる』と解釈する声もあります。
さらに過激な見方では『自ら破滅してしまう』と囁く人もいますが、これはあくまで都市伝説的な読み方にすぎず、根拠のある予言ではありません。
予言②：小泉進次郎が総理大臣に？預言者ババ・ヴァンガの言葉とは
ブルガリア出身の盲目の予言者ババ・ヴァンガ（1911〜1996）は、的中率の高い予言者として世界的に知られています。
盲目の預言者ババ・ヴァンガ
引用：WEBムー
彼女の言葉の中には「21世紀に若い指導者が登場する」と解釈されるものがあり、日本の将来と結び付けられることもあります。
さらに「1981年生まれの日本人が世界を救う」という一節が取り上げられることがあり、1981年生まれの小泉進次郎氏と重ねて語られることも少なくありません。
こうした記録は後世の解釈や脚色によって広まったケースが多いため、「小泉進次郎」という名前が明確に出ているわけではありません。
しかし「若いリーダー像」や「1981年生まれ」という条件が重なることで、彼が連想され、都市伝説的に語られるようになったのです。
たしかに5人の候補で1981年生なのは小泉進次郎さんだけ…！
この予言も今回の総裁選に限った話ではないから、一体誰が総理大臣になるのか注目だね
まとめ
小泉進次郎氏が「総理大臣になる」と予言されていたという噂は、イルミナティカードやババ・ヴァンガの言葉と結び付けられて広まっています。
ただし、イルミナティカードはあくまで風刺的なカードゲームであり、ババ・ヴァンガの予言も解釈の余地が大きいため、具体的に小泉進次郎氏を指していたとは断定できません。
それでも、次期総理候補として注目が集まる今、彼の存在感がこうした都市伝説をさらに強めているのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
小泉進次郎氏が総理大臣になるのは無理・向いてないのではという声をまとめた記事はこちらです。
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