2025年6月4日から17日の長い日程で、秋篠宮家の次女・佳子さまが公式訪問でブラジルを訪れ、そのご公務中の所作やふるまいが現地メディアやSNSで大きな注目を集めています。
微笑みを絶やさず、一つ一つの動作に品格を感じさせる佳子さまの姿に、「本物のプリンセス」「優雅で気品がある」と称賛の声が相次いでいます。
ですがその一方で、ブラジルで落ちた物を拾う時の姿や所作を見て「やらかしてる」と批判する声がSNSでは出ており、賛否両論状態となっています。
今回は佳子さまの注目されたシーンを動画や画像でご紹介するとともに、ネットでの声をまとめていこうと思います。
【動画あり】ブラジルで佳子さまが落ちた国旗を拾う姿
佳子さまは6月7日のブラジル・サンパウロにて、熱烈歓迎を受けて出迎えてくれた現地の人たちと笑顔でハイタッチしていた時の動画がネットで話題になっています。
佳子さま おばさん走り。
— 三日月 (@S7GuCYg5Oz31822) June 9, 2025
てかさ、こんなのを税金で養ってるのかと思うと…。 pic.twitter.com/CErFCMzigs
歓迎していたブラジル人の子どもの一人が手に持っていた国旗を落とした際、佳子さまはすかさず拾いに行き、落とした子どもに手渡していました。
なぜこのような批判的なコメントが出てしまったのでしょう?
次で解説していきます。
ブラジルで佳子さまが落ちたものを拾う姿に批判の声
優しい一面を見せた佳子さまに対し、ネットではこのような書き込みが見られました。
とっさに出る所作や言葉にジがでちゃうよね
— パディントン (@471KhRYzqE55667) June 7, 2025
生まれたときからずっと陛下や雅子さまのお側で過ごされてきた愛子さまは絶対ない所作https://t.co/9gTvTOBpwb pic.twitter.com/NQOHUuQI8b
このしゃがみ方が、あわやスカートの中が見えそうになってしまい、ネットでは心配する声や批判する声が出ることになりました。
小走りで、落ちた旗に寄る姿を「おばさん走り」と揶揄する心無い言葉もありました。

心温まる場面にしか見えないけど…



厳しい意見が出るんだね
また、その所作以外にも、ブラジル公務での他の場面でも佳子さまに批判する声が上がりました。
ブラジルで佳子さまのふりがなと蛍光マーカーがついた原稿に注目集まる
2025年6月6日(金)、ブラジル・サンパウロにて歓迎式典に出席した佳子さま。
淡い黄色の着物をお召しになり、日系ブラジル人をはじめ多くの参加者を前に祝辞を述べられました 。
その時のスピーチ中に映り込んだ佳子さまが持つ原稿に、ふりがなが振ってあったり、蛍光マーカーで装飾されていたためつっこむ声がSNSで上がることになりました。
荒くて見えにくいですが、そのときの画像がこちらです。
ツアー開始早々やらかしていらっしゃる佳子さま 拝礼は短すぎ日本語スピーチなのに読み仮名が必要、ホテルはもしや…?
— peach (@peach2881362821) June 9, 2025
エトセトラ🇯🇵 pic.twitter.com/r5yrpq1utc
そんなに批判される必要はないと思ってしまいますが…。
これを見た視聴者の中には、「スピーチの原稿は 誰かが書いたものなのかなぁ…」と佳子さま自身のお言葉じゃないのかと残念がる声も出ていました。
日本語なのに、黄色のラインマーカー、および黒い小さな文字での読み仮名が数か所に見て取れる。そうでもしてもらわなければ、佳子さまはこの程度の「短い挨拶」も述べられないのだろうか。
Xより引用
佳子さまブラジルでいろいろやらかしてるね
— あきらっちスカッと皇室 (@seijisenmon) June 9, 2025
原稿に蛍光マーカーと読めない漢字にルビ振り
自分で書いたら読めると思うけどゴーストかな
一連のパールは、「涙が途切れなく流れる」「縁が途切れない」意味がある
でも佳子さんはステーションネックレスで献花は連続性の欠如だから 避けた方がいい pic.twitter.com/6AHa0SMymk
その他、佳子さまのブラジルで公務する姿・所作に対する批判の声
佳子さまのブラジルでの公務中の所作や振る舞いに対して、SNSで「やらかしてるな…」と批判的な声を他にもまとめておきます。
所作が安っぽいんだよな
Xより引用
所作もご発言内容もいちいちが危なっかしく、それをお茶の間に悟らせまいとしてか、日本の忖度マスコミが見せる万全のフォロー体制にも驚いてしまう。
Xより引用
所作とか総合的に見て薄いです 敬宮さまの沖縄ご訪問を見ているから尚更面白い姪っ子がこんな大役を皇女さまを差し出していくのはどうなのかと私は思います
Xより引用
だいぶ手厳しい意見が並びますね。
皇族の方だから、余計に厳しい目で見られてしまうのでしょうか。
逆に、そういった声から擁護する声や、佳子さまのブラジルで公務する姿を称賛する声も次で取り上げます。
佳子さまのブラジルでの姿や所作を称賛する声(擁護する声も紹介)
SNSには批判的な意見から擁護する声や、佳子さまのブラジル公務での所作や振る舞いを称賛する声もたくさん書き込まれていました。
佳子さまに対してただの嫉妬にしか感じず…
— ハゲ散らかし (@ogisanparadise) June 10, 2025
なにかしらケチをつけたいが佳子さまが物を拾う時の所作しか思い浮かばず「おばさん走り」と頑張って付けたから頑張りましたね。
おばさん走りは税金で養うなってプラカードでも持って抗議でもしてきたらどうですか?
佳子様が式典で原稿を読みながらスピーチをしたことに文句を言う人がいるが、一般的にスピーチでは事前に原稿を作る場合がほとんどである。固有名詞などをチェックして(ふりがな)、強調するべき箇所にはマーカーを引き、何度もスピーチを練習する。あの原稿からは佳子さまの努力の痕跡が垣間見える。
— タマゴ。 (@YS69329) June 9, 2025
格式ある挨拶の場に立たれたことがない方でしょうかね。 心を込めて(=原稿はあってもできるだけ目を落とさずに)読もうと思えば、文字が目に入る時間は一瞬。滑らかに読むためにフリガナ、リズムよく抑揚をつけるための色付けなどは大変有用だし重要なんですよ
Xより引用
原稿を読む姿に自身の言葉じゃないのかと批判の声もありますが、佳子さま以外の皇族の方も、スピーチをしている時原稿を持っていることが多いですよね。
公的立場上の配慮から、言葉選びやニュアンスには厳密な検討がされるでしょうし、皇族ご本人のみで原稿が作成されるわけではないはずです。
最終的な文面は、宮内庁を通じて整えられるでしょうが、その中には個人的な思いが込められていることが多いです。
なので完全な「代筆」ではなく、佳子さまご自身の気持ちや言葉が加えられている可能性が高いと思います。



緊張しないように原稿ってわかりやすくするもんだしね
ブラジルの人々の笑顔を見れば佳子さまがよく歓迎されているかもしれないが、とても美しいプリンセスだもんね。 アンチにも反対しようが叩こうがそれは小さな世界が勝手に言っていること。
Xより引用
佳子さまは素晴らしい女性ですね。 今地球の向こうのブラジルで、あちらの方たちに愛されていると思います。 心から安心して、親善をお任せできる方。
Xより引用
まとめ
今回はブラジル公務中での佳子さまの所作や振る舞いに対するネットの声をまとめました。
特にしゃがむ姿に厳しい意見もありましたが、現地での様子を見ていると佳子さまがとても歓迎されていることが伝わり、日本人としては嬉しく思いますね。
ブラジル人の子どもが落とした旗をすかさず拾いに行き笑顔で差し出す場面も、佳子さまの優しい一面が見られて称賛の声もたくさんありました。
昔から良くも悪くも皇族の方は注目されているということなんでしょう。
批判の声に負けずに2週間もの長い公務を笑顔で乗り切ってほしいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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