愛子さまが2025年5月、石川県の金沢大学を訪れた際の、学生とのやり取りが注目されています。
会話中「マジっすか?」と発言し、慌てて謝る金沢大学の学生に対し、愛子さまが「マジでございます」と返したというエピソードが「素敵!」「ほっこりする」と話題なのです。
そこで気になるのは

そのエピソードが本当なら動画を見てみたい!
と思う方が多いと思います。
実際に発言されている動画があるのか気になるところですが、なんと、この話がデマなのではという噂もあるようなのです。
この記事では、このエピソードの真偽と動画の有無について検証します。
愛子さまの「マジでございます」の動画はあるのか
動画を探してみた結果、愛子さまが「マジでございます」と返すシーンが収められた動画は確認できませんでした。
「マジでございます」と返されたという場面は、下にある動画内で金沢大学を訪れた際でのやり取りだということですが、その発言自体は動画では確認できません。
これが本当のエピソードだったら、愛子さまが「マジでございます」と発言するシーンはぜひとも見てみたいですよね。
YouTubeやTikTokでは、ショート動画でこの内容を扱ったものがいくつかありました。
ですが、見てみるとどれもナレーション入りで『愛子さまが「マジでございますと」と発言!』と語っているだけで、実際にそのシーンが写っているものはありませんでした。

残念…!
愛子さまの「マジでございます」はデマや誤情報の可能性ある?
真相は不明だが、デマの可能性が高い!
SNS上では「このエピソードはデマではないか」「皇室を題材にしたデマ動画が元になっているのでは」といった指摘が見られます。
マジでございますはデマだよ?
— Bastet🇯🇵🐈⬛ (@ma_ma_yon) September 2, 2025
なんなら動画出してくれるかな?😂
愛子さまの「マジでございます」は
— じんまさ@漫画道を行く男!! (@gcode2012) August 26, 2025
その訪問動画確認したけどそんな事おっしゃってる所はなかったな。
つーか音声聞き取りづらいな。
皇室デマって、、、まあ、、、
皆元気になるならそのくらい良いのでは。
政治家の大嘘の方がよっぽど悪質。
皆大好きな漫画だって全部ウソ、フィクションじゃん
信頼できる報道機関や宮内庁の公式発表には「マジでございます」という発言に関する記録は確認できません。
公式の訪問行程や活動内容は報じられていますが、このやり取りの具体的な会話が発表された事実は見当たらないんですよね。
うーん、実際の真相はわかりませんが、このエピソードの出どころも探しても不明なままで、信憑性に欠けるなという印象です。
本当のエピソードなら、とても素敵だなと思いますが…真相は実際にやり取りした金沢大学の学生さんだけが知っているわけで、現時点でデマとは決めつけられませんが怪しいですね。
なぜ愛子さまが「マジでございます」と返したというエピソードは広まるのか

この話題を扱っていたのがショート動画ばかりだったこともあり、ショート動画の形式では「事実かどうか確認する前にシェアされる」ことが多いです。
実際に見てみると、「本当にやり取りされた会話」のような錯覚を与える編集が加えられているものもありました。
そのため、このエピソードは真相が不明でも拡散されやすかったのだと思います。
また、皇室に関するエピソードは人々の関心を集めやすく、親しみやユーモアを感じさせる話ほど拡散されやすい傾向があります。
皇室に関するエピソードは人々の関心を集めやすい!
特に愛子さまの人気の高さや親しみやすい人柄も、このエピソードが受け入れやすかった要因だと思いました。
愛子さまなら「マジっすか」とタメ口をきいてしまった学生に、気を使わせまいと「マジでございます」と返しそうだなと多くの人が思ったのではないでしょうか。

たしかに愛子さまなら実際に言うかも!と思っちゃったな

皇室の方が「マジ」という言葉を使うギャップにも魅力を感じた人は多かったんじゃないかな
私自身も、この話を最初に知った時は「素敵なエピソードだな」と感じましたし、皇室の方としては意外性のある言葉だったので、話題になるのがよくわかります。
まとめ
愛子さまが石川県を訪問された際、金沢大学の学生とのやり取りで「マジでございます」と発言されたというエピソード。
本当の話なら、「マジでございます」と発言されている動画を見てみたいと探しましたが、実際に該当する動画は見当たりませんでした。
噂の出どころは不明ですが、このエピソードはデマである可能性が高いです。
もちろん本当のお話なら、とてもほっこりするエピソードで愛子さまらしいなと感じますが、インパクトある話題だったので拡散されやすかったのかもしれませんね。
デマだったとしても、このように話題になること自体、愛子さまの人気の高さがうかがえたのではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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